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医療コラム

歯周病とその対処法とは?|【公式】しま歯ならび矯正歯科|堺市西区鳳駅の矯正歯科

歯周病とその対処法とは?

みなさまこんにちは🐻

しま歯ならび矯正歯科 歯科衛生士です

9月になりましたが、まだまだ残暑が続きますね😭

秋の味覚を頂きながら残暑を乗り切りましょう!🌰

 

さて、突然ですがみなさまは歯周病とはどのような病気かご存じですか?

今回はCMなどでよく耳にする歯周病についてお話していきたいと思います🎵

では早速解説していきます!

 

歯周病とは?🦷

簡単に言うと、細菌の炎症により歯を支える骨や歯茎を喪失させてしまう病気の事になります。

歯周病と聞くと、歯茎が腫れたり、膿がでたりを想像される方も多いと思います。

それも症状の1つではあるのですが、歯周病は、歯を失う原因の第一位とも言われるくらいもっと恐ろしい病気なんです。

 

原因は?

口腔内のプラーク(歯垢と呼ばれる白く柔らかいかたまり)の細菌によるものです。

 

どうやって進行するの?

まず最初に、清掃不良が続きますと、細菌により歯肉炎と呼ばれる状態になります。

歯肉炎は歯茎の腫れや出血を引き起こします。

歯茎が腫れると、歯と歯茎の間に隙間ができます。その隙間に歯垢が入り込んでいき、細菌がもっと悪さをしようとします。

そこで悪さをする細菌から身を守ろうと体の細胞が歯茎や骨を少しずつ溶かし、細菌から体の組織を遠ざけようとします。

なくなった歯を支える骨や歯茎は自然には回復しませんので、どんどん歯がグラグラして最終的には抜けてしまいます

 

恐ろしいのが、ほとんどの場合、歯周病は進行するまでお痛みが出ないのです。

自覚症状がないまま進行し、気付いた頃には歯がグラグラしてきている・・・なんていうことも珍しくありません。

ですので、ますます日々の予防が大切になってくるのです🦷💦

 

何歳くらいから気を付ければいいの?

歯周病菌は20歳前後からお口の中に現れると言われています。

30代までは、虫歯に罹患する方の割合が高いのですが40代を境に歯周病の割合が逆転します。

一度歯科にて口腔内を診査して頂くのが一番ですが、よかったらこの情報を参考に歯磨き粉を選んでみて下さいね🌞

 

対処方法は?

日々の歯磨きが一番大切です✨

毎日しっかりと歯磨きをしましょう!

歯みがきをするときのポイントなのですが、歯と歯茎の境目がかなり汚れのたまりやすいところなってきますので

そこを重点的に優しくお掃除してあげて下さい🦷✨

また、歯石は歯周病の重要なリスクファクターになるうえに、歯医者に行かないと除去できないものになります。

少し面倒にはなりますが、お家で歯磨きを頑張りつつ、定期的に歯医者さんでクリーニングを受けましょう🌞

 

いかがでしたか?今回は歯周病について簡単にお話させて頂きました😊

いつまでも丈夫な歯でお食事を楽しむために、一緒に口腔ケアを頑張って行きましょう!🦷✨

 

当院では矯正治療はもちろん、お口のクリーニングも随時行っておりますのでお気軽にお申しつけ下さいね🐻

 

以上 しま歯ならび矯正歯科 歯科衛生士でした🦷

 

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