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医療コラム

ワイヤー矯正とマウスピース型矯正装置どっちで治療する?~マウスピース型矯正装置編~|【公式】しま歯ならび矯正歯科|堺市西区鳳駅の矯正歯科

ワイヤー矯正とマウスピース型矯正装置どっちで治療する?~マウスピース型矯正装置編~

皆様こんにちは!しま歯ならび矯正歯科の歯科助手Gです🌟

3月に差し掛かり、日差しもぽかぽかで気持ちのいい日が続いていますね🐻🌷

と同時に猛烈な花粉に苦しみの方も多いのではないでしょうか?😵

私もその一人で、この時期になると目が開けられなくなるほどのかゆみとこれでもかという量の鼻水に

痩せそうになるほどの回数のくしゃみに…と悩みが尽きません😞

ご来院される皆様は花粉への対策をしっかりとしてお越しくださいね🎶

 

さて今回は前回の続きとなるワイヤー矯正とマウスピース型矯正装置どっちで治療する?の後編です🌟

😽前編はコチラ↓

ワイヤー矯正とマウスピース型矯正装置どっちで治療する?~ワイヤー編~|【公式】しま歯ならび矯正歯科|堺市西区鳳駅の矯正歯科 (shima-ortho-clinic.com)

 

マウスピース型矯正装置のメリット、デメリットについてお話していきます🤓

どちらの装置で矯正をしようか迷われている方や、将来的に矯正を考えている方には必見の内容です👀✨

ぜひ最後までお付き合いくださいませ😊

 

マウスピース型矯正装置について

マウスピース型矯正装置とは、患者様それぞれの専用のマウスピースを1~2週間ごとに使い捨てで使用し

徐々に歯を動かしていく治療方法です。また、使っていくうちにマウスピースが不適合になった場合は

その都度何度もマウスピースを作り替えてより精密に歯を動かしていくことも可能です🤓

マウスピース型矯正装置のメリット

マウスピース型矯正装置のメリットとしては、

①装置が目立ちにくい

マウスピース型矯正装置の圧倒的メリットは矯正装置が目立ちにくいことです🐱

ワイヤーと異なり、歯の表面には半透明のレジン(アタッチメント)やゴムかけ用フックしかついていないため

矯正治療中の審美面を気にされる方はマウスピース型矯正装置を選ばれる方も多いです◎

②治療中のトラブルが少ない

ワイヤーであれば歯が動く際にどうしてもワイヤーが当たって痛みがでたり

また装置は常に装着しているため汚れが溜まりやすいですがマウスピース型矯正装置は

装置装着中もそういったトラブルが少ないこともメリットです🌟

③装置の着脱が可能

食事の際や、歯磨きの際などマウスピースを外していただくため食べ物が装置に詰まったり

歯磨き時にワイヤーほど苦労することなく磨けるためそこまで気を使うことなく生活できます🤓

※もちろん歯磨きはしっかりと行いましょう!

④体に害のない素材でできている

マウスピースは身体に害のないプラスチックでできており金属アレルギーの心配もありません。

またワイヤーと異なり、口腔内を傷つけることも少ないことも大きなメリットです😸

上記のようにメリットが多いため当院でもマウスピース型矯正装置で治療をされている方が多くいらっしゃいます🌞

 

では次にマウスピース型矯正装置のデメリットについて📝

マウスピース型矯正装置のデメリット

マウスピース型矯正装置のデメリットとしては、

①自己管理が必要

マウスピース型矯正装置は1日20~22時間は着用して頂き、1~2週間に1回マウスピースの交換をして

歯を動かしていく治療となるので、装着時間が短かったり、交換をさぼってしまったりすると

歯が思うように動かず、治療が円滑に進まないことがあります😵

また、何十枚と大量のマウスピースを自分で管理していただく必要があるため紛失や破損等があると

こちらも治療が進まない原因となってしまいます。

(例)出先でご飯を食べる際に外して、そのままお店に忘れてきてしまう😨etc…

②適応が難しい症例がある

例えば、骨格的に大きなズレがあったり、歯の移動量が多い症例にはマウスピース型矯正装置が

適応できない場合があります。当院でも基本は患者様のご希望に沿った治療方法で治療を開始していきますが

ワイヤーで開始したほうが早く治療が終わる症例の場合はワイヤーをオススメすることもあります🐻

③食事の度に着脱する必要がある

こちらはメリットでもあり、デメリットにもなりうるのですが

ワイヤーと違い、食事の際やちょっとしたおやつを食べるときでさえもマウスピースを外していただくことになるため

面倒くさがりなタイプの方にはストレスになるかもしれません😭

逆にいえば、おやつを食べるときに外すのが面倒だから食べないでおこう!という方も多く、

患者さまの中にはちょっと痩せました🌟と嬉しいご報告をして下さった方も(〃艸〃)ムフッ

また、食事後そのままの口腔状態でマウスピースを装着すると虫歯のリスクがグーーンと上がってしまうため

原則歯磨きをするようにお伝えしています🦷✨

出先で歯磨きがすぐにできない場合はしっかりとお口をゆすぐか、歯磨きシート等を使用し

食べカスをそのままにせずある程度落としてからマウスピースを着用する必要があります🐼

 

いかがでしょうか?今回はマウスピース型矯正装置のメリット・デメリットについてお話しました😃

矯正を考えられている皆様、前回と今回のコラムをぜひご参考にしていただければ幸いです🌟

初診相談は無料で承っております!いつでもご相談くださいませ🌸

 

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