ヘッダー画像

医療コラム

エナメル質形成不全(MIH)ってなに?|【公式】しま歯ならび矯正歯科|堺市西区鳳駅の矯正歯科

エナメル質形成不全(MIH)ってなに?

皆様こんにちは!しま歯ならび矯正歯科の歯科助手Gです🌟

10月にはいりましたね!あんなに暑かった日々が嘘のように、半そででは少し肌寒い季節がやってまいりました😊

この時期、当院の地域ではだんじり祭りがおこなわれており院の目の前の道を猛スピードで走り抜けていくだんじりを目にすることができます🥳

だんじりは1703年、岸和田藩主であった岡部長泰公が京都伏見稲荷を岸和田城内の三の丸に祀り、五穀豊穣を祈願した稲荷祭が始まりとされています🌾

最初のだんじりはとても簡素なもので、現在のようにだんじりが曳かれるようになったのは、文化・文政期頃といわれています🤓

私も小学生の頃はだんじりを曳いていましたが、今はもう50m走るだけでもへろへろなので目の前を通り過ぎていく地車をただただ眺めることしかできません…(/_;)

今年も無事に終了しましたね㊗ 皆様お疲れ様でした🍻

 

さて!今回はエナメル質形成不全(MIH)についてお話をしていきます!良ければ最後までお付き合いくださいね🎵

エナメル質形成不全(MIH)とは?

あまり聞きなじみのない言葉ではありますが、エナメル質形成不全(MIH)とは、何らかが原因となり歯の一番外側を覆っているエナメル質がうまく形成されない症状のことをいいます🦷

身体のなかで一番硬いエナメル質が形成されないとなると歯がもろくなり少しの衝撃ですぐに欠けてしまったり、虫歯になりやすかったりします。

乳歯がMIHの場合、妊娠時に母親が飲んだ薬の影響であったり栄養状態であったりが考えられ、永久歯の場合は乳歯時の虫歯を治療せず放置していたときや高熱や発疹を伴う病気の影響、遺伝などが考えられます。

ですが、これがはっきりとした原因であるかどうかは未だに分かっていないのが現状です。

ではエナメル質形成不全(MIH)はどのような症状がみられるのでしょうか

エナメル質形成不全(MIH)の症状

①歯の白濁、白斑・黄斑・褐色斑などの石灰化の異常

②歯のエナメル質の厚さが正常に比べると薄かったり、歯が部分的に欠けてみえたりする

この上記の2つが主な症状となります。

ちょっと怖いことを言っているようにも聞こえますがこの症状自体治療を行う必要は特にありません。ですが、エナメル質が弱かったり薄くなっている分虫歯にはかなり注意が必要です🤓

そのため定期的な検診であったり、虫歯の早期発見・早期治療は必要不可欠となります。また、フッ素を塗布し歯の質を強化することも大切です。

🌟フッ素についてはこちらのコラムに詳しく掲載中↓

フッ素について|【公式】しま歯ならび矯正歯科|堺市西区鳳駅の矯正歯科 (shima-ortho-clinic.com)

毎日の歯磨きも時間をかけて丁寧に行いましょう😊

当院で矯正治療を頑張っている患者さまのなかにもエナメル質形成不全(MIH)の症状がある方もいらっしゃいます。歯にあまり負荷をかけない装置で治療を受けることも可能ですので気になる場合は是非一度当院までご相談くださいね🎶

 

当院のホームページはコチラ↓

【公式】しま歯ならび矯正歯科|堺市の矯正歯科 (shima-ortho-clinic.com)

予約フォームはコチラ↓

ネット予約システム (dentamap.jp)

 

pagetop