お悩み別:歯ブラシの選び方
- 2022年11月14日
- お知らせ,歯科知識,予防・メインテナンス
みなさまこんにちは!
しま歯ならび矯正歯科 歯科衛生士です🦷✨
もうすぐ1年が終わりますね あまりのはやさにびっくりです😳
来年こそは!と色んな目標を立てるものの、結局毎年達成できず…💦
今回は、お悩み別:歯ブラシの選び方について簡単にお話していきます!
①歯ブラシのかたさ
②虫歯予防に適した歯ブラシ
③歯周病予防に適した歯ブラシ
④時間がないときに効率よく磨ける歯ブラシ
補足:歯ブラシの交換時期🪥
の4パターンのお悩みを解決できたらなと思います😌
では早速ご紹介していきますね✨
その① やわらかめ ふつう かためはどれがいい?
やわらかめ:歯茎に炎症が起きており、歯ブラシ時に出血やお痛みが伴う方。お子様やお年寄りの方など
ふつう:特にお悩みがなければふつうを選んで頂いて構いません
かため:基本的にはおすすめできません💦歯垢除去率は高いですが、歯を傷つけるリスクがかなり高まります。
といった形になります😊
歯ブラシは硬さによって、歯垢除去率と歯や歯茎に対する優しさが反比例します。
特に口腔状態に問題のない方は、ふつうを選択して頂き、適切な圧をかけながら歯みがきを行って下さい🪥
その② 虫歯が気になる場合
🌟おすすめの形🌟
ラウンド毛(ブラシの毛先が丸くカットされているもの)がおすすめです😊
■メリット
歯垢の除去効率があがり、歯の表面についた歯垢をしっかりと落とすことができます。
■デメリット
毛先が太く、歯茎のなかに停滞している歯垢には届かないため、歯周病へのアプローチは少し弱めになります。
その③ 歯周病が気になる方
🌟おすすめの形🌟
テーパー毛(ブラシの毛先が先細りになっている)がおすすめです😊
■メリット
歯ブラシの先端が細くなっているので、歯茎の中や歯と歯の隙間にしっかりアプローチできます。
■デメリット
歯の表面に付着した歯垢の除去率が少し低下します。
その④ 時間がない時に適した歯ブラシ
🌟おすすめの形🌟
ヘッド(歯ブラシの毛が生えている部分)が大きなものがおすすめです😊
■メリット
ヘッドが大きいので、効率よく大まかな汚れを除去することができます。
■デメリット
奥歯など、細かい部分にアプローチしづらくなります。
いかがでしたか?🐻
個人によってお口の中の環境はさまざまです😌
虫歯になりやすい口腔内環境の方もいれば、歯周病になりやすい口腔内環境の方もいらっしゃいます🦷
よかったら今回のコラムを参考に、自身にあった歯ブラシを選んでみて下さいね♪
では最後に補足で歯ブラシの交換時期についてお話していきます✨
歯ブラシ交換の目安は約一か月になります🪥
毛先が開いてきたら…などの指標がありますが、
雑菌繁殖の観点からみて、毛先の劣化に関わらず約一ヶ月単位での交換をおすすめします😊
自分に合った歯ブラシで、いつまでも健康な歯を保ちましょう✨
以上、しま歯ならび矯正歯科 歯科衛生士でした🦷
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