歯列矯正治療中の口腔ケア
- 2024年2月16日
- お知らせ,矯正歯科,予防・メインテナンス
皆様こんにちは🌼
しま歯ならび矯正歯科の歯科助手Sです🎵
今回は矯正治療中の口腔ケアについてお話していきたいと思います🌈
矯正治療中は口腔ケアがより必要🦷✨
みなさん普段口腔ケアにどれぐらい時間をかけれていますか⁇
歯みがきはもちろんですが、フロスなども併用できていますでしょうか🤔💭
矯正治療をされている方は今まで以上に食べ物が詰まりやすかったり、歯みがきのしにくさを実感しているかと思います👀
お口の中の環境がガラッと変わるので以前気にならなかった歯と歯の隙間や、
歯並びの影響でしっかり磨けていなかった場所も出てくるかと思います。
虫歯ができてしまうと歯列矯正よりも虫歯治療が優先になる場合があり、その分矯正治療期間が伸びてしまうことも😥
また矯正治療中は、歯茎の腫れや口内炎が起こりやすくなるのでよりケアが必要です。
治療を進めていくには虫歯などお口の中のトラブルはできるだけ避けていきましょう💡
口腔ケアの方法🪥
まずお口の中をきれいに保つために、食事をした後は出来るだけ歯を磨くように心がけましょう。
歯みがきの際はしっかりブラシの毛が磨きたいところに当たっているか鏡で確認しながらブラッシングすることが大切です🪞
【歯みがき】ブラケットやフック、ワイヤー等で歯みがきがしにくく、細かいところまで届かないことが多いと思います😣🌀
たくさん種類のある歯ブラシを用途ごとに使い分けることで全体的にしっかりブラッシングすることができます🌟
・奥まで届きやすいヘッド部分が薄いもの
・毛束が2列になっていてより細かく磨けるもの
・ヘッドが小さく毛束が1つなので細かいところも奥も磨きやすいワンタフトブラシ
・毛束の中央が長くなっていてブラケットやワイヤー周辺を磨きやすい山型になっているもの
・毛束の中央が短くなっていてブラケットに当たらないようにU字型になっているもの
【デンタルフロス】歯ブラシの毛先が届いていない場所はデンタルフロスも併用しましょう💁🏼♀️
ワイヤーの上からでは歯間まで入らないので、ワイヤーの下からフロスを通して歯間の根元からしっかり汚れを取り除きます。
奥歯などは特に歯ブラシの毛先が届かないのでフロスを使うようにしましょう。
【フッ素】汚れが溜まりやすく歯磨きもしにくい為、虫歯のリスクも大きくなります😈💭
フッ素には、歯質を強化する作用や、穴があく前の初期の虫歯を修復する“再石灰化”を促進する作用、
歯垢の細菌を抑制する作用などがあります❕
虫歯予防としてフッ素配合の歯みがき粉やフッ素洗口液も使ってみましょう💪🏼💫
【外出先などで歯磨きが出来ない場合】
どうしても歯磨きが出来ない時は、まずうがいをするようにしましょう🥛
また歯磨きシートや携帯用マウスウォッシュなどを活用してできるだけ清潔にするように心がけが必要です👍🏼
毎日歯磨きなど口腔ケアに時間をかけるのはキツイと感じる方もいるかもしれませんが、
お口の中にはトラブルがたくさんありますので出来るだけトラブルが起きないように気を付けていきましょう🐰‼
最後までお読みいただきありがとうございました🐻💫
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