こちらは料金表(税込表示)です。
治療難易度と使用装置によって料金に幅があります。
治療方法別の料金の目安を下記にまとめました。
患者さんごとの料金や詳しい内訳については診断時の資料をご参照ください。
矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費診療です。
初診相談
項目 | 料金 |
---|---|
初診相談 | 無料 |
マウスピース型矯正装置
項目 | 料金 |
---|---|
初診相談 | 無料 |
精密検査料 | 15,000円 (税込16,500円) |
診断料 | 30,000円 (税込33,000円) |
装置料 | 800,000~950,000円 (税込880,000~1,045,000円) |
保定装置料 | 50,000円 (税込55,000円) |
合計 | 895,000~1,045,000円 (税込984,500円~1,149,500円) |
「マウスピース型矯正装置(インビザライン)」による治療のリスク・副作用のまとめ
- 1日20時間以上正しい装着方法で使用しないと、目標とする治療結果を得られないことがあります。
- 患者様自身で取り外せるため紛失することがあります。そのため、きちんとした自己管理が必要になります。
- 歯並びの症状によっては、マウスピース型矯正装置で治療できないことがあります。
- 装着したまま糖分の入った飲料などをとると、虫歯を発症しやすくなります。
- 歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
- 食いしばりの癖が強い方の場合、奥歯が噛まなくなることがあります。
- 治療途中で、ワイヤーを使う治療への変更が必要になることがあります。
- 治療終了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
- インビザラインは、日本国の薬事法上の医療機器及び歯科技工士法上の矯正装置に該当しません。厚労省の認可(医薬品医療機器等法上の承認)は得ていないため、まだ明らかになっていないリスクが存在する可能性があります。
- 日本では完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外となることがあります。
- 入手経路
当院が使用するマウスピース型矯正装置(製品名:インビザライン 完成物薬機法対象外)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。米国アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。 - 国内の承認医薬品等の有無
当院が使用するマウスピース型矯正装置(製品名:インビザライン 完成物薬機法対象外)は、日本国内の医薬品医療機器等法(薬機法)における医療機器および歯科技工士法上の矯正装置に該当しません。
日本薬機法上の医療機器として認証・承認を得ていない装置であるため、担当歯科医師の全責任において治療が行われます。
インビザライン以外に、日本国内で「医療機器としての矯正装置」として認められている矯正装置は多数あります。 - 諸外国における安全正統に係る情報
インビザラインは、1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けています。