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医療コラム

歯間ブラシと糸ようじはどっちがいいの?|【公式】しま歯ならび矯正歯科|堺市西区鳳駅の矯正歯科

歯間ブラシと糸ようじはどっちがいいの?

みなさまこんにちは!

しま歯ならび矯正歯科 歯科衛生士です🦷

11月になったとたん、街が一気にクリスマスモードになりましたね🎄

いつまでたっても1年で一番わくわくする季節です😊

 

さて、今回は歯間ブラシと糸ようじについてお話していきます✨

どちらも同じ歯と歯の隙間をお掃除する器具には変わりないのですが、どちらが自分にあっているのか悩みますよね…

 

まず結論からいいますと、歯と歯の隙間が広い方ブリッジなどの修復物が入っている方には歯間ブラシ

歯と歯の隙間が狭い方(特に若年の方)には糸ようじ(フロス)がおすすめです◎

ではそれぞれの特徴についてみていきましょう🌟

 

その① 歯間ブラシ 

🌟特徴🌟

歯と歯の隙間の広い方ブリッジなどのかぶせ物が入っている方におすすめ

・細いスティックの先に細かい毛がついている形状をしている

・I字型(まっすぐなもの)やL字型(毛の部分が曲がっているもの)がある

・先端が毛ではなく、ゴムになっているものもある

 

メリット

・先端に毛やゴムが一周ついており、たくさん汚れを絡めとる事ができる

・歯と歯の隙間に挿入し、こすり磨きをするだけなので使い方が簡単

・毛先部分の金属がへたってくるまで繰り返し使用頂ける

 

デメリット

合わないサイズを使うと歯茎が下がってしまう場合がある

使い方を間違えると歯茎を傷つけてしまう

・サイズがたくさんあって自分にあったサイズがわかり辛い

 

といったところになります😊

歯間ブラシはサイズ展開がとにかく豊富です!

一般的に、4S~LLといった形でかなり幅広いサイズ展開がございます✨

使い方は簡単で便利ですが、サイズを間違えると歯茎にとって悪影響を及ぼす事があります💦

一度歯科医院にてサイズの相談をされてからの使用をおすすめします😊

 

それでは次にまいりましょう

その② 糸ようじ(フロス)

🌟特徴🌟

歯と歯の隙間の狭い方若年の方におすすめ

・糸のみのタイプとホルダーつきのものがある

・歯間ブラシ同様に、Y字形とL字型が存在する

・ワックス加工タイプとノンワックスタイプが存在する

 

メリット

歯と歯の隙間が狭い方にも使用できる

・サイズがないので、どなたでも使用可能

 

デメリット

慣れるまで操作がかなり難しい(特に指まきタイプ)

・同じものは一度しか使用できない

・かぶせ物や詰め物がある場合、引き抜こうと力をかけると一緒に外れてしまう場合がある

 

といったところです

ワックス加工タイプは、滑りやすく加工されているため歯と歯の間に挿入しやすく、ミントフレーバーなどもあることから使用感がとてもいいのが特徴です✨

一方ノンワックスタイプはワックス加工がされていないため挿入は難しくなりますが、より歯垢をたくさん絡めとることができます👀

こちらはお好みで選んで頂いても大丈夫ですが、最初はワックスタイプから使ってみて、慣れてきましたらノンワックスタイプに挑戦してみてもいいかもしれませんね😊✨

 

最後に、歯間ブラシや糸ようじはできる事なら毎日行って頂きたいものになります🦷

実はお口の汚れは歯みがきのみですと、6割程度しか取り除くことができないと言われています💦

また、歯と歯の間に残った汚れが虫歯や歯周病などさまざまな問題を引き起こします🚨

ですので、歯と歯の間の広い方ブリッジなどのかぶせ物が入っている方歯間ブラシ

歯と歯の隙間の狭い方フロスを使って歯と歯の隙間もしっかりお掃除して下さいね😊🌟

 

以上 しま歯ならび矯正歯科 歯科衛生士でした🌟

 

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