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医療コラム

歯ぎしりや食いしばりが身体にもたらす影響|【公式】しま歯ならび矯正歯科|堺市西区鳳駅の矯正歯科

歯ぎしりや食いしばりが身体にもたらす影響

こんにちは!しま歯ならび矯正歯科の歯科助手Gです🌟

秋も終盤!紅葉のシーズンに差し掛かってまいりましたね🍁ここで一つクイズです!

なぜ紅葉を見る事を紅葉「狩り」というのかご存じですか?🤔

時は平安時代までさかのぼります。その当時の貴族は歩くことを下品と考えており、外出する際は牛車に乗ることがほとんどでした。ですが、紅葉を愛でに山道を牛車で登ることは難しかったため歩いて紅葉を見に出かけていました。その様子を「狩り」に見立て、「紅葉狩り」と言われるようになったそうです。

と、紅葉雑談でした🤓

では今回は、歯ぎしりや食いしばりが身体にもたらす影響についてお話していきます、よければ最後までお付き合い下さい🎶

歯ぎしりや食いしばりをしてしまう原因としてもっとも多いとされているのがストレスと言われております。直接的な因果関係はまだ解明されていませんが、歯ぎしりとストレスは深く関係しているであろうとされています。

その他にも、噛み合わせや習慣等によるものも考えられます。

そんな歯ぎしりや食いしばりですが、口や歯の健康だけでなく全身に影響を及ぼす可能性があるんです😱

歯ぎしりや食いしばりが直接影響を与える部分としてはもちろん「歯」です。歯ぎしりや食いしばりは自分の体重の2倍~5倍の力がかかると言われており歯が摩耗(すり減る)したり欠けたりする恐れがあります。それが悪化すると歯が欠けたり、染みたりすることがあります。

また、歯だけでなく歯を支える歯茎が、大きな力に耐えられず歯周病が進行してしまうこともあります。歯周病は進行してしまうと最悪の場合歯が抜け落ちてしまうことも…😨

さらに顎にも大きなダメージを与えてしまいます。顎がぽきぽきと鳴る顎関節痛等、放置していたら普通の生活に影響が出てくる症状にもなりかねません。

さらに口周りの筋肉は頭の横にある筋肉や肩の筋肉にもつながっているため歯ぎしりをして筋肉が緊張状態になると歯ぎしりや食いしばりによって肩こりや頭痛を引き起こす可能性もあります。😫

肩こりや頭痛で悩まれている方もその症状はもしかしたら歯ぎしりや食いしばりによって引き起こされているものかもしれません…🥶

また歯ぎしりや食いしばりは寝ている間や無意識にやってしまっていることも多く自分では自覚がないことがほとんどです。

ここでセルフチェックポイントを3点ご紹介🌟鏡を手に持って実際に見てみましょう!

①舌をべーっと前に出した時、舌の横が凹凸している(波を打っているような形)

②下あごの内側に丸く出っ張った硬い隆起がある

③口を大きく開けて、頬の内側に白っぽく線が入っている(舌先で触っても確認できます)

この3点のうち1つでも当てはまる方は無意識のうちに歯ぎしりや食いしばりをしてしまっているのかもしれません。

では、どう対処すればいいのかお話していきます🎶

一番メジャーな方法としてはナイトガードを就寝時に装着し歯ぎしりや食いしばりによってかかる力から歯を守ることがおすすめです🌟

ナイトガードとは睡眠時に装着するマウスピースのことで歯医者で簡単に作成することが可能です!(保険適用)

当院でもお作り可能ですので気になる方はお気軽にご相談くださいね😊

噛み合わせによって起きる歯ぎしりや食いしばりは、噛み合わせを調整すると治る可能性もあります!

他にも質のいい睡眠を心掛け、栄養バランスのいい食事を摂りストレスを緩和していくと改善することもあります◎

 

いかがでしたか?このコラムを読んで「もしかして自分もそうかも…」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

早め早めの対策に越したことはありません!少しでも気になる方は一度当院までご相談くださいね🎶

 

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