意外と知らない?!舌の役割について👅
こんにちは!しま歯ならび矯正歯科の歯科助手Gです!
今年は梅雨らしい梅雨となっておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか?急な雨や雷など困らされておりますが、、😿
気温は高く、じめじめしていますので熱中症に気を付けて梅雨も乗り切っていきましょう!
さて今回は、【舌の役割】についてお話していこうと思います!良ければ最後までお付き合いください😌
舌の役割といわれると皆様がまず最初に思い浮かぶのは食べ物の味を感じる器官であることではないでしょうか?
口の中には味蕾(ミライ)と呼ばれる味を感じるセンサーがあります!唇や頬の内側にも味蕾はあるのですが、そのほとんどが舌にあるため少し味見をするときなど舌の上にチョンっと乗せることが多いですよね😃
それは舌に味蕾がたくさんあり一番強く味を感じやすいためにとっている行動なのです👅
味蕾は子供で約10,000個、成人で約7,500個ほどあり、①甘味②苦味③酸味④塩味⑤旨味 などを感じることができます😊
味蕾があるからご飯が美味しく感じるのですね!
☆ではその他の役割をご存知でしょうか❓☆
味覚以外にも①咀嚼(ソシャク)、嚥下(エンゲ)、②発声、そして③歯ならびにも関係してきます。
まずは①咀嚼(ソシャク)、嚥下(エンゲ)について
咀嚼、嚥下とは口に入れた食べ物を噛み砕き唾液と混ざわせることで飲み込みやすい塊にし、喉から食道→胃に送り込まれることを言います。その時舌は、効率よく食べ物を噛めるように歯と歯の間に食べ物を運んだり、食べ物と唾液を混ぜ合わせたり、うまく飲みこめるように手助けをしたりします!
これらの行動はすべて無意識的に行っていますが舌はかなりの働き者だったのです🤓
②発声について
私たちが普段発している声にも舌はかなり重要です🌟
言葉が口からでてくるのは声帯から発せられる振動した空気を口腔内で共鳴させることで出てきます🎤この時に出したい音に合わせて舌の位置を変えることで言葉にしているのです。例に挙げると【な・に・ぬ・ね・の】などは舌を使わないと発音できないですよね!🤓
③歯ならびについて
舌が歯ならびに関係していることを知っている方は少ないのではないでしょうか?
ではどういったことに関係してくるのか、、
歯ならびは唇が内側に押す力と舌が内側の支えとなって外側に押す力の均衡で成り立っています。ですので正しい位置に舌がなかったり舌癖があったりするとそのバランスは崩れ、結果的に歯がガタガタになる原因の一つとなります😯
🌟舌の正しい位置についてはこちらに詳しく掲載中🌟
👉MFTってなに?|【公式】しま歯ならび矯正歯科|堺市西区鳳駅の矯正歯科 (shima-ortho-clinic.com)👈
いかがでしょうか!私たちはさほど意識していない舌の役割、意外といい仕事をしてくれていることがお分かりいただけたのではないでしょうか❓
最後までご覧頂きありがとうございました🌝
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