口呼吸はなぜダメなのか
- 2025年3月26日
- お知らせ
「口呼吸はなぜだめなのか?」
皆様こんにちわ🙋 しま歯ならび矯正歯科です‼
雪が降ったり、暖かい日があったりと気温が忙しいですね⛄🌞
もう3月になりますが、花粉の季節ですね😅 目が痒くなるので大変です(´;ω;`)
花粉の時期頑張って乗り越えましょう(笑)
そして、私は最近コロナにかかってしまいました、、、 季節の変わり目ですので、皆様も体調管理に気をつけて下さい‼
さて、本日は「口呼吸」についてお話させていただきます‼
目次
- はじめに
- 口呼吸とは
- 口呼吸の原因
- 口呼吸が引き起こす歯並びへの影響
- 歯ならびの悪化
- 矯正治療の必要性
- 口呼吸のデメリット
- 口腔内の乾燥
- 免疫力の低下
- 虫歯や歯周病のリスク
- 口呼吸が引き起こす顔面の変化
- 顎の発育不良
- 顔貌の変化
1. はじめに
口呼吸は、日常生活の中で意識せずに行っている呼吸法の一つですが、実はこれが多くの健康問題を引き起こす原因になることがあります。特に、口呼吸が続くことで歯ならびや顔面の発育に悪影響を及ぼし、矯正治療が必要になることがあります。この記事では、口呼吸が歯ならびや顔面に与える影響、そのデメリット、そして改善方法について詳しく解説していきます‼
2. 口呼吸とは
口呼吸とは、鼻ではなく口を使って呼吸することを指します。👃通常、私たちは鼻呼吸をすることが最も健康的な呼吸法とされていますが、何らかの理由で鼻が詰まっていたり、呼吸習慣が悪くなると口呼吸に頼ることがあります。口呼吸は、睡眠中や運動中など、無意識のうちに行われることが多いですが、これが長期的に続くと様々な問題を引き起こす可能性があります。
3. 口呼吸の原因
口呼吸が習慣化する原因はさまざまであり、個人の生活環境や身体的な特徴に起因することが多いです。主に以下の要因が考えられます。
1. 鼻づまりや鼻炎
鼻づまりが原因で口呼吸をする人は非常に多いです。風邪やアレルギー反応、または慢性鼻炎により鼻の通りが悪くなると、無意識に口で呼吸をするようになります。(´;ω;`)ウッ… 鼻の中に炎症が生じていたり、鼻腔が狭くなっていたりすると、十分に空気を吸い込むことができません。このため、口を開けて呼吸をすることが一般的になります。特にアレルギー性鼻炎を持っている人は、季節の変わり目や特定のアレルゲンに反応して、頻繁に鼻づまりを起こすことがあり、これが口呼吸を引き起こす原因になります。👄
また、風邪を引いたときやインフルエンザにかかると、鼻の中が完全に塞がってしまうことがあり、この時も口呼吸に頼らざるを得なくなります。鼻が詰まっていると、睡眠中に無意識のうちに口を開けて呼吸をしてしまい、その結果、口腔内が乾燥しやすくなります。
2. 鼻中隔弯曲症(鼻中隔の曲がり)
鼻中隔弯曲症とは、鼻の中を仕切る骨(鼻中隔)が曲がっている状態のことを指します。この症状があると、鼻腔が狭くなり、片側または両側の鼻が通りづらくなります。鼻中隔弯曲症が進行すると、鼻呼吸が非常に困難になり、口呼吸をせざるを得ない状態になります。
鼻中隔弯曲症はしばしば遺伝的な要因や外的な衝撃によって引き起こされます。生まれつきの構造的な問題や、過去の外傷が影響していることもあります。治療には外科的な手術が必要な場合もあり、放置しておくと慢性的な口呼吸に繋がり、さらに健康問題を引き起こす原因となります。
3. 習慣的な口呼吸
口呼吸は、意識的に行うこともあれば、無意識のうちに習慣として身についてしまうこともあります。特に子供の頃に鼻呼吸ではなく口呼吸をしていると、成長とともにその習慣が固定化され、成人になっても続いてしまうことがあります。😅口呼吸が癖になると、鼻で呼吸をすることが難しくなり、自然に口呼吸を選択してしまうようになります。
特に寝ている間に無意識で口呼吸をしている場合、その影響は長期間にわたって続き、体がその呼吸法に慣れてしまいます。日中に意識的に鼻で呼吸をしていても、寝ている間に口呼吸をしてしまうため、慢性的な口呼吸の問題が続くことになります,,, このような場合、意識的に改善を試みても、夜間の無意識的な口呼吸が原因でなかなか改善が見られないことがあります。
4. 筋力や発育の問題
口腔周囲の筋肉や舌の筋力が十分でない場合、口呼吸が習慣化しやすくなります。特に舌の筋肉が弱いと、舌が上顎に正しく接することができず、口が自然に開いてしまいます。😫舌が上顎にしっかりと接しないと、鼻呼吸が難しくなり、口で呼吸することが多くなります。
子供の場合、発育段階においてこの筋力が不足していることがあり、口腔内での筋肉の使い方が正しくない場合があります。このような発育の問題が長期間続くと、口呼吸が習慣化し、成長してからも改善が難しくなることがあります。口腔筋力の不足は、舌の位置や顎の発育にも関わってくるため、早期に対応することが重要です。🙋
5. 顎の発育不良
顎の発育が不十分である場合、口呼吸が促進されることがあります。顎が十分に発育しないと、鼻で呼吸をするために必要な空間が狭く、鼻呼吸がしにくくなります。このため、口を開けて呼吸をするようになります。また、顎の発育不良は、舌の位置や口腔内の構造にも影響を与え、口呼吸を助長することになります。🤧
特に幼少期に顎の発育が不十分だと、口呼吸が癖になり、その後の顔面の成長や歯ならびに悪影響を及ぼします(>_<) 成長過程で顎や口腔周囲の筋肉が正しく発達しないと、口呼吸を改善するのが難しくなり、結果的に矯正治療が必要になることがあります。
6. ストレスや不安
精神的なストレスや不安が原因で口呼吸が増えることもあります。ストレスが溜まると、体は無意識にリラックスしようとし、呼吸が浅くなることがあります。そのため、無意識に口で呼吸をするようになり、結果的に口呼吸が習慣化してしまうことがあります。
また、特に緊張や不安を感じる場面では、呼吸が乱れやすく、口呼吸が頻繁に発生することがあります。ストレスや不安が続くことで、口呼吸が常態化し、健康面での問題が生じることがあります。
7. 睡眠時の問題
睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害があると、無意識に口呼吸をすることがあります。(-。-)y-゜゜゜ 特に、睡眠時無呼吸症候群は、眠っている間に呼吸が一時的に止まる状態が繰り返される病気であり、その結果、口呼吸が助長されます。これにより、口腔内が乾燥し、さらには虫歯や歯周病のリスクが高まります。😯
このような問題は、睡眠中に気づきにくいため、日常的に口呼吸が続いていることに気づくことが難しい場合もあります。睡眠時の呼吸障害を放置しておくと、健康全般に悪影響を与えるため、早期に治療を受けることが推奨されます。
これらが口呼吸の主な原因です。口呼吸は一見、些細な問題に思えるかもしれませんが、長期的に続くとさまざまな健康問題を引き起こす原因になるため、早期の対策が必要です‼
4. 口呼吸が引き起こす歯並びへの影響
口呼吸は、ただの呼吸法に留まらず、長期間続けることで歯ならびや口腔の健康に深刻な影響を与えることがあります。特に、成長過程にある子供においては、口呼吸が習慣化すると、顎や歯ならびに悪影響を及ぼし、矯正治療が必要になることがあります。以下に、口呼吸がどのようにして歯ならびを悪化させるのか、詳しく見ていきましょう。
1.歯並びの悪化
口呼吸をすることで、まず最初に影響を受けるのが歯ならびです。通常、舌は上顎の前歯のすぐ後ろあたりに軽く触れるようにして、鼻呼吸を行います。👅この状態が維持されることで、顎が正常に発育し、歯が整った並びになります。しかし、口呼吸が習慣化すると、舌が上顎に正しく接することができず、舌が口の中で不適切な位置に収まることになります。これにより、上顎の発達が阻害され、歯ならびに悪影響を与えることが多いです‼
舌の位置が低くなると(低位舌)、歯の位置にも影響を及ぼし、特に前歯が出てしまう「出っ歯」や、歯がならぶべきスペースが狭くなり、歯ならびが乱れる原因となります。🦷 また、舌が下がることで、歯の周りの骨が十分に成長しなくなるため、歯ならびが不規則になることがあります。これらの影響は、特に成長期の子供に顕著であり、早期の対応が重要です。
2.顎の発育不良
口呼吸は顎の発育にも大きな影響を与えます。正常な呼吸法では、舌が上顎に接することで、顎の骨が適切に発育し、顔全体のバランスが保たれます。しかし、口呼吸が続くと、舌が上顎に触れることが少なくなり、顎の発育が不十分になることがあります。このような状態が長期的に続くと、顎の幅が狭くなり、顔が平坦に見えることがあるため、顔貌にも変化が現れます😯
特に、上顎の発育が不十分だと、歯が生えるスペースが狭くなるため、歯が乱れて生えてしまうことが多くなります。これにより、歯列矯正が必要になるケースが増えるのです。また、顎の発育不良が原因で、歯のかみ合わせが悪くなり、噛み合わせの問題が生じることもあります。
3.歯列矯正治療の必要性
口呼吸が原因で歯ならびが乱れた場合、矯正治療が必要となることが多いです。矯正治療は、歯ならびを整えるだけでなく、口腔内の筋肉の使い方を正常に戻すためにも重要です‼ 矯正治療を受けることにより、歯の位置を調整することができますが、根本的な原因である口呼吸を改善しない限り、矯正治療の効果が持続しにくいことがあります。
まず口呼吸を改善することが重要です。口呼吸を改善するためのトレーニングを行い、鼻呼吸を習慣化することで、矯正治療の効果を最大限に引き出すことができます。😁 特に、矯正治療を受ける際には、医師から口呼吸の改善方法を指導されることが一般的です。こうした取り組みを行うことで、歯ならびの改善と同時に、顔の骨格や筋肉の発達も正しい方向に導かれます。
4.口呼吸と歯周病や虫歯のリスク
口呼吸が原因で歯ならびが乱れると、歯の健康にも悪影響を及ぼします。口腔内が乾燥すると、唾液が減少し、歯を守る働きが弱まります。唾液は、口腔内を清潔に保ち、細菌の繁殖を防ぐ重要な役割を果たしています。しかし、口呼吸をしていると、唾液の分泌が減少し、歯垢がたまりやすくなります。これにより、虫歯や歯周病のリスクが高まり、歯の健康が損なわれることがあります。🦷
さらに、口呼吸によって歯の周りの歯茎や歯の表面が乾燥し、歯周病を引き起こす原因にもなります。歯周病が進行すると、歯を支える骨が失われ、歯の動揺や抜け落ちの原因にもなりかねません。😣 このため、口呼吸が習慣化している場合、歯の健康を守るために早急な対策が必要です。
5.小児の成長における影響
特に子供の場合、口呼吸が習慣化すると、成長過程において顎や歯列に大きな影響を与えます。子供の顎は成長段階にあるため、舌や口腔内の筋肉が正常に機能しないと、顎の骨の発達が不十分になり、歯ならびの乱れが早期に見られることがあります。これにより、矯正治療が早期に必要となり、治療が長引く可能性もあります。
口呼吸が歯並びや顎の発育に与える影響は、意外に深刻であることがわかります。特に成長段階においては、早期に口呼吸を改善し、正しい呼吸法を習慣化することが、健康な歯並びと顔の発育にとって重要です‼もし口呼吸が習慣化してしまっている場合は、歯科医師や矯正専門医の指導を受け、適切な治療を早期に行うことが大切です。
6. 口呼吸が引き起こす顔面の変化
口呼吸が長期的に続くと、顔の骨格や筋肉に変化を与え、顔面に影響を与えることがあります。
1.顎の発育不良
口呼吸を続けていると、舌が口の上の天井に正しく当たらず、顎の発育に悪影響を及ぼします。これにより、顎が小さくなり、顔が平坦になることがあります。特に子供の頃に口呼吸を続けると、顎の発育が不十分になり、後々矯正治療が必要になることがあります。
2.顔貌の変化
口呼吸が原因で、顔の筋肉が不均等に発達することがあります。口を開けたまま呼吸をしていると、顔がたるんで見えたり、長期的には「口呼吸顔」と呼ばれる特徴的な顔貌を形成することがあります。これにより、見た目にも大きな影響が出ることがあります。
口呼吸を行うことによって、歯ならびだけでなく虫歯になりやすくなったり、歯垢が着きやすくなってしまいます。口呼吸を治して、鼻呼吸を習慣化しないと、治療も上手くいかなかったり治療後に歯が戻ってきてしまう原因になります(>_<) 当院では、舌のトレーニングにも力を入れてますので、鼻呼吸を意識できるように頑張って行きましょう‼ 🌞
当院のホームページはコチラ↓
【公式】しま歯ならび矯正歯科|堺市の矯正歯科 (shima-ortho-clinic.com)
予約フォームはコチラ↓