マウスピース型矯正装置(インビザライン)時のアタッチメント
こんにちは!しま歯ならび矯正歯科の歯科助手Gです🌟
いよいよ秋本番🍁ようやく快適な気温になってまいりました😊
秋といえば美味しい食べ物がたくさん旬を迎えますね🎶食べることが大好きな私は毎年この時期になると2kg太ります😱
今年こそは体重キープできるよう制限したいと思います🔥(と、毎年言っています😅)
さて今回はマウスピース型矯正装置(インビザライン)で用いられるアタッチメントについてお話していきます!良ければ最後までお付き合いください😊
アタッチメントとは歯の表面に固定するレジンの突起物のことを言います。マウスピースをただ装着するだけでは、マウスピースが浮いてきてしまうためマウスピースをしっかりと歯に固定するフックの役割を果たしています🐶
マウスピースだけでは力が加わりにくい箇所をアタッチメントが補助することで歯を正確に動かしたい方向に動かすことが可能となります✨たとえ小さな突起物であってもマウスピース型矯正装置(インビザライン)にとってアタッチメントはなくてはならない大切な存在になります🦷
また、全部の歯に着けなければいけないのか?と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんがそういう訳ではありません!歯を動かしたい方向に動かすことを補助していくものになりますので患者様一人一人によって着ける箇所や、着ける数も変わっていきます😛
もちろん治療終了時にはアタッチメントをお外しいたしますので、ご安心下さいね🎶
では次にアタッチメントの接着方法についてお話していきますね!
アタッチメントを接着する上で大事なことは①接着する歯面がキレイであること②接着する歯面がしっかりと乾燥していること
この2点がかなり重要になってきます。
ですので、まず最初に行うのは①接着面の清掃です(クリーニング)その後はしっかりと歯面を乾燥させて
②エッチングを行います
🌟歯面に塗布することで歯面が脱灰しザラザラになることでレジンが接着しやすくなる液剤
次に③ボンディングを行います
🌟エッチングと同様レジンを歯に直接接着する際に用いる液剤のこと
④ライトで塗布した歯面を硬化していきます
⑤マウスピースにレジンを流し入れる窪みがあるので適量を流し入れます
🌟ここでレジンが多すぎても少なすぎても良くないので慎重に行います
⑥レジンを流し入れたマウスピースを装着、次はマウスピースの上からライトを当てます
⑦マウスピースを一度外し歯面にレジンが接着していれば成功です
🌟マウスピースと共にレジンも取れてしまった場合はまた同じ作業を繰り返す形になります
①~⑦まで終えた後は、バリ取りを行います🤓
バリ取りとは流し入れた窪みからレジンが溢れ出てしまいそのまま固まってしまった部分を削って除去していく作業のことです!(レジンのみで歯は削りませんのでご安心ください)
また、接着したレジンの角を落としてお口の中に傷がつかないようツルツルにもしていきます✨当院ではこの作業に力を入れておりますので、もし当院でマウスピース型矯正装置(インビザライン)をされる患者様はお痛み等ございましたら遠慮なく仰って頂けたらと存じます🔥
いかがでしょうか?今回はマウスピース型矯正装置(インビザライン)時に行うアタッチメント着けの意味と流れについてお話させて頂きました😸
少しでも興味を持っていただければ幸いです🌞
マウスピース型矯正装置(インビザライン)が気になるな…といった方は是非一度当院までご相談にいらしてくださいね🎶
最後までお付き合い頂きましてありがとうございました🙇
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