しっかり噛んで!チューイの重要性📄👓
皆様こんにちは!しま歯ならび矯正歯科の歯科助手Gです🌟
新たな1年が始まって既に1ヵ月が経過しました!あっという間ですね…😱
まだまだ寒い時期が続きますが体調に気を付けて冬を乗り切りましょう🔥
また、空気が乾燥していますので季節性のウイルスにかからぬよう手洗いうがい…それから歯磨きも忘れずに🦷
さて今回は、マウスピース型矯正装置で治療をする方にはかかせない”チューイ”について詳しくお話していきます🐻
マウスピース型矯正装置で矯正を考えられている方、今現在マウスピース型矯正装置で治療中の方も
改めてご覧いただけますと幸いです🍀
ぜひ最後までお付き合いくださいませ🙋
チューイとは
チューイとは、マウスピース型矯正装置をしっかり歯に密着させるために使用する
弾力のあるロール状のチューブのことを言います🐀
マウスピース型矯正装置を指でカチッと歯に装着したあとにこのチューイをガムのように
前歯から奥歯まで均等にガジガジ噛んで使用して頂きます。
当院ではグレープ風味、パイナップル風味、バブルガム風味(海外のガムのような風味)など
チューイを思わず噛みたくなるようないい匂いがついたものを患者さまにお渡ししています🥳
先ほどから私がチューイ”噛んで”とお願いしているのには理由があります😯
チューイの効果
先述した通り、マウスピース型矯正装置をしっかりと歯に密着させるという効果があります🤗
マウスピース型矯正装置は1~2週間に1度新しいアライナー(=マウスピースのこと)を交換し
徐々に歯を動かして歯ならびを整えていく治療となります
(装置が浮いてきたり合わなくなってきたら作り直しをする)
そのため装置と歯に隙間があったり浮いていたりすると歯が想定通りに動かない原因になりかねません😣
ただめんどくさがりな方には「指でカチッとなるまで押し込んでいるし装置ははまっているのだから
別に噛まなくてもよいのでは…」と思われる方もいるかもしれません。現に私も昔まではそう思っていました😅
ですが、指で装置を装着しただけですと矯正の力は5割程度しか発揮されないと言われています。
なので自分ではしっかりと装着したつもりであってもほんの数ミリの隙間や浮きにより
アライナーを交換するたびにその隙間や浮きがどんどん大きなズレとなっていきやがてアライナーがはまらなくなったり
どれだけ押し込んでもアライナーが浮いてパカパカしてしまうといった結果になります😨
そうなった場合は装置の再作成となりますが、新しい装置を作るためには
光学スキャンを撮り、発注をし、当院に到着するまでに1か月ほどがかかります。
その間治療はストップとなるため装置の再作成が多ければ多いほど治療の期間もどんどん延びてしまうといったことに繋がります😫
チューイを噛んでしっかりと歯に装置がフィットしている患者さまは
装置と歯に大きなズレが生じることが少なくなる為装置の再作成も最小限で済む=治療が円滑に進められるので
治療期間が遅延するリスクも下がる!といういいことしかありません🌟
実際私の目からみていてもチューイをよく噛んでいる人は再作成になる回数が少ないように思います👓☆
一見必要のなさそうに思える作業ですが、侮ることなかれといったところでしょうか😃
チューイの使い方
①まずは指でチューイをつまみ、前歯部から噛みきるようにアライナーを押し込んでいきます(´~`)モグモグ
②前歯部が終わったら隣の歯、またその隣の歯…と均等に噛んでいきます😁
❕ここでチューイ(注意)点❕
特に浮いてきそうな箇所(例:八重歯のところ、ガタガタが強いところ)はチューイをしっかりめに噛みましょう👆
③最後に口の中にガムのようにほおりこんで奥歯を噛んでいきます😁
アライナーを替えた初日は特に浮いてきやすくなるので家事をしながらやテレビを見ながらでいいので
20分ぐらい噛むようにお伝えしています!その他の日は10分ほど噛むようにしましょう😃
仕事や学校で10分も時間がとれない場合は30回程度でも大丈夫なのでとにかく1回でも多く噛むようにしてください⚠
また、チューイは消耗品となるので使用後は水洗いし乾燥させてください!
よく噛んでいる人は1か月ほどで裂け目が出たりボロボロになったりします🤓
その時は新しいチューイをお渡しさせて頂いていますのでスタッフまでお声がけくださいね🎶
チューイがボロボロになればなるほどしっかり噛めているサインとなりますので
ガチガチ噛んで治療を円滑に進めていきましょう🔥
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