ドライマウスとは
皆様こんにちは!しま歯ならび矯正歯科の歯科助手Gです🌟
6月も半ばにさしかかりました!気温がぐんぐん上がって扇風機を稼働させているご家庭も多いのではないでしょうか?
今年の夏も暑くなることが予想されますので水分をしっかりとって乗り切っていきましょう😊
さて今回はドライマウス(口腔乾燥症)についてお話していこうかと思います😸良ければ最後までお付き合いください!
まずは簡単セルフチェック🤔自分の今の状態を知ってみましょう😸
☑口の乾燥が3か月以上続いている ☑食べ物が飲み込みにくい ☑水をよく飲む ☑口の中がネバネバする ☑口臭が気になる
☑虫歯ができやすい ☑口が乾いて夜目が覚める ☑会話がしにくい
いかがでしょうか?上記のうち1つでも当てはまった場合ドライマウスの可能性があります😿
ではどのような原因でドライマウスになるのかをお話していきます。
主に原因となるのは↓
①糖尿病やシェーグレン症候群などの疾患がある
②加齢
③薬の副作用
④ストレス
⑤口呼吸
がドライマウスの原因として挙げられます。
ドライマウスとは唾液の分泌量が少なく口やのどが常に乾燥した状態のことをいいます。正常であれば1日に1~1,5Lほどの唾液が分泌されますが、ドライマウスの人はその半分もしくは半分以下程しか分泌されていません。そのため食べ物が飲み込みにくかったり、舌がひび割れたり、強い口臭などがでることもあります。😱
また唾液にはお口の中を洗い流し、口腔内を中性にする作用があるため唾液の分泌が少ないということは虫歯になりやすい状態であるともいえるのです。
🌟唾液についてはコチラに詳しく掲載中です↓
唾液について|【公式】しま歯ならび矯正歯科|堺市西区鳳駅の矯正歯科 (shima-ortho-clinic.com)
次に治療法についてです🙆
ドライマウスかも…と思われた方はまずは内科、歯科・口腔外科にご相談ください。治療に関してはほとんどが対症療法といわれる症状を軽減するための治療となります。そのため定期的な通院が必要であったりお口の中の乾燥状態にあわせて内服薬や人口唾液(1日に数回スプレーをする)などを処方してもらうのが一般的となります。
ですが、学校やお仕事の関係で「何度も通院するのが難しい」という方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方向けの自分でできる対策方法についてご説明していきます😯
↓対策方法は以下の通りです↓
①虫歯にならないようこまめに水分をとったりうがいをする
②口腔保湿剤や湿潤剤等を使ってお口の中の保湿をする(市販で販売しています)
③口の周りの筋肉を鍛える(舌のトレーニング)
④口呼吸から鼻呼吸にかえる
⑤食べ物をよく噛んで食べる
※③の舌のトレーニングについてはコチラに詳しく掲載中です↓
MFTってなに?|【公式】しま歯ならび矯正歯科|堺市西区鳳駅の矯正歯科 (shima-ortho-clinic.com)
この5つが今日からでも行えるドライマウス対策となりますのでぜひ意識するようにしてみてくださいね😊
いかがでしょうか!今回はドライマウスについて詳しくお話させていただきました!
お口の乾燥は放置せずにかかりつけ医や専門医にご相談くださいね🌝
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