ヘッダー画像

医療コラム

ヒトの歯について|【公式】しま歯ならび矯正歯科|堺市西区鳳駅の矯正歯科

ヒトの歯について

こんにちは!しま歯ならび矯正歯科の歯科助手Gです🦷

いよいよ秋がきて少し肌寒くなってきましたね🥶

体温調節が難しい時期です。体を冷やさないよう服装には気を付けて体調を崩さないようにしてくださいね♪

 

食べ物を噛む・噛みちぎる・噛み砕く等、人間にとってなくてはならない存在である「歯」

今回はそんな「歯」についてお話していこうかと思います!良ければ最後までお付き合い下さい🌝

 

まず、歯の本数についてです

人間の歯は、乳歯は20本、永久歯28本(親知らずを含めると32本)  が生えています!   

乳歯は生後6~8か月頃に徐々に生え始め、3歳までに生えそろいます!

そして大体5~6歳頃から徐々に永久歯へと生え変わっていきます🙄一番最初に生え変わる歯は第1大臼歯と呼ばれる前から数えて6番目の奥歯です!そして12歳頃に最後の永久歯である第2大臼歯が生えてすべての歯が永久歯となるのです😬もちろん、個人差はございます!

次に歯の種類についてです!

人間の歯は、大きく分けて3種類、【切歯】・【犬歯】・【臼歯】に分けられます!

切歯・・異歯型取の哺乳類中の1番目の歯である。ヒトでは切歯と呼び、動物では門歯(もんし、英語は同じ incisor)と呼ぶことが多い。ヒトの場合、前歯を構成する歯である。(Wikipedia参照)

🌟ちなみにヒトやシマウマなど雑食性・草食性の哺乳類はこの歯で食物を噛み切っています🐎

犬歯・・・側切歯の遠心側に隣接する歯。上下顎それぞれに一対(計四本)ある。食物を捕らえ、切り裂くための歯である。ヒトの場合、前歯部を構成する歯の一つである。(Wikipedia参照)

🌟ちなみに犬歯は犬でよく発達しているためその名がつきました🐶

臼歯・・・哺乳類の上下両顎の左右最後部に位置する歯をいう。(コトバンク参照)

🌟ちなみに動物によってそれぞれ臼歯の役割が違い、草食性の哺乳類であれば臼歯の形が全体的に平らで食物をすり切る役割がありますが、肉食性の哺乳類だと咬合面はするどくとがっていっるため、すり切るよりはかみ切るのに適しています◎

また、ヒトのような雑食性の哺乳類は草食性と肉食性の間をとった形をしています。それぞれが食べる食物に合わせて歯の形や役割が違うのがわかりますね!👏

続いては歯の構造についてです!

まず歯の一番外側を覆っているのはエナメル質という半透明組織です!人の体で最も硬い部分となっています。

🌟骨よりも硬い😯

そのエナメル質の下に象牙質があり歯の中心をなす組織をしています!不透明なクリーム色をしており、エナメル質を透して見える象牙質の色が私たちの目に見える歯の色となっています🤫

象牙質の内側に歯髄、いわゆる歯の神経や血管が通る組織があります!

🌟虫歯がここまで到達すると激しい痛みがでてきます😭虫歯のある方はなるべく早く、痛みを感じる前に治療をしてくださいね😿

といった構造で歯はできております

 

いかがでしょうか!今回は人の歯のあれこれについてお話させて頂きました!体の中で最も硬い部分が歯であることは驚きですよね😯

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました🤗

 

↓当院のHP TOPはこちらから↓

【公式】しま歯ならび矯正歯科|堺市西区鳳駅の矯正歯科 (shima-ortho-clinic.com)

 

 

 

 

 

 

 

pagetop